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投資に関するリスク許容度の話。
よく言われているものには、生活費の6ヶ月〜1年分を確保して残りを投資に回す。
現金比率=年齢として、20代なら20%、40代なら40%の現金を用意して、残りを投資に回すなどの方法が有名ですが、実際はどうなのかなーって話です。
それでは今週も週刊神文鳥を始めていきましょう!
自分のリスク許容度を把握してる?
意外と把握していない自分のリスク許容度。
かくいう私も自分のリスク許容度に関しては、まだまだ把握できていないことが多いです。
神文鳥さんのポストにもあった通り、まだ若い人や生活費の安い人、積立投資を始めたばかりの人は、一般的にリスク許容度は高いと言えます。
逆に、年齢の高い人や生活費の高い人、投資終盤の人は投資で資産を減らすわけにはいかないので、リスク許容度はおのずと低くなりますね。
とまあここまでの話は一般的な内容なので、実際はもっと色々なことが複合的に絡んでくると思います。
では、自分のリスク許容度を知る方法は何かというと
「自分で実際に投資してみる」ことだと思います。
なんだそんなことかよ!って思う人も多いと思いますが、意外とバカにできませんよ。
命の次に大切なお金を実際に運用する。
そして、そのお金が日々変動する。増えることもあれば、減ることもある。
その中で、自分のメンタルがどう振れるのかを知ることが最も重要なことだと思います。
ネットで調べた一般的な教科書通りの内容より、よっぽど参考になる情報だと思いますよ。
私自身も、リスク許容度は高い方だと思ってましたが、含み損が大きくなると耐えられずロスカットばかりしてしまい、損切り貧乏になってました。
現在は、自分が耐えられるであろうラインを設定してそこに達しないようなやり方に変更しました。
𝕏でもポストしている、売られすぎている株や人気のない株を下値付近で買うみたいなやり方ですね。
そして、手法をある程度限定することで、その他の方法はやらないようにしています。
この手法は、あくまで自分にあった方法なので、あなたに合うかはわかりません。
なので、実際に投資しながら、自分に合った手法を見つけることが大切だと思います。
自分に「できること」と「できないこと」
まずは、そこから見つけていきましょうね。
結局は、日々の株価の変動を気にすることなく安眠できるくらいのポジションが最適なのではないでしょうか。
リスク許容度にあった投資をすることのメリット
リスク許容度にあった投資をしていると、少なくともフルポジとかハイレバな投資ができる人は少ないと思います。
ある程度の現金を確保しつつ、ゆっくりと資産を増やすような投資スタイルに近づくのかなと。
そうなってくると、急な暴落がきた時に焦る必要はなく、なんなら平然と買い向かうことができるようになるのではないかと思います。
自分も興味があったので、こんなアンケートをとってみました。
このアンケートでは、買えた人が意外と多かったのですが、神文鳥さんがアンケートをアレンジして集計しなおしてくれました。
質問内容は「買えたか?」ではなく「満足いくほど買えたか?」です。
満足に買えたと答えた人は、わずか3.4%
やはり、暴落時に買うのはそうとうメンタルがおかしくないと買えないのかもしれませんね笑
しかし、そのメンタルがおかしいような行動をとることが投資パフォーマンスを上げることに繋がると思うので、感情ではなくシステムで対応する必要があると思います。
暴落時に満足がいくまで買うのは難しいけど、まあまあ買うためにできることは、やはりリスク許容度に合った資金管理をしているかどうかだと思います。
資金管理ができていれば、暴落時に株を損切りしてしまうこともなくなり、悔しい思いをしなくて済みますね。
リスク許容度にあった投資をすることのメリットは、そこそこの損失を許容できるようになり、そこそこの利益を享受できることなのかもしれません。
暴落時に買うコツ
それでは、記憶に新しい8/5のシン・ブラックマンデーの時、どうやったら買い向かうことができたのでしょうか?
神文鳥さんがポストしていたこの内容
・買うための余裕資金(当たり前)
・購入銘柄の候補(ゴミ株は更に下落)
・結局いつか買う(割り切りメンタル)
やっぱり、買うためにはお金が入りますから、リスク許容度にあった資金管理が必要ですね。
購入銘柄の選び方は、いつもの投資効率のよい銘柄を参考にするといいですね。
(グロース株のGはゴミのG…)
そして、意外と大事なのは「割り切りメンタル」なんじゃないかと感じています。
結局いつか買うのなら、暴落中の安い時のほうがいい。そして、安くなればなるほどうれしい銘柄を選んでおく必要がありますね。
例を挙げると、投資効率の良い銘柄になりますので、こちらの記事を読んでみてください↓
さいごに
というわけで、今回の週刊神文鳥はこのへんで終わりにしたいと思います。
最近の暴落時に、損切してしまって悔しい思いをした人も、そうでない人も、リスク許容度を再確認して、低リスクな運用を心がけていただければ幸いです。
株式は期待値プラスの商品なので、生き残りさえすれば資産は増えるはずですからね。
自分で自分の首を絞めないような運用をしたいものです。
それでは、今回はこのへんで!
また次回の記事でお会いしましょう!
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