
こんにちは、からあげ(@karaage_invest)です。
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今週の週刊神文鳥のテーマはこちら!
サラさん(@SarahIndex)からのリクエストがありました!ありがとうございます!
今回のテーマは「高配当銘柄の入れ替えについて」です!
なかなか難しいテーマなのですが、がんばって記事にしてみたいと思います。
みなさんも色々な意見があると思いますので、ぜひ今回の週刊神文鳥のポストにコメントくださいね!
(コメントがたくさん集まれば、神がスペースで話してくれるかも笑)
というわけで、さっそく始めていきましょう。
狙うべきは配当利回り?配当金?
結論から言うと、先ほどの神文鳥さんのポストの通り、配当投資で優先すべきは「自分の得られる配当利回りの最大化」ということです。
神文鳥さんが言っているとおり、同じ資金額であれば利回りが高いほうがもらえる配当は多くなります。(当たり前)
ここが一番重要で、気を付けるべきポイントですね。
値上がりした銘柄は入れ替える?
配当投資をしている人では、安い時期に仕込んでいて取得利回り8%とかの高利回りになっている人がいます。(特に投資経験が長い方)
連続増配株のように、増配していくとこういう利回りになりますね。
こういった場合、現在はかなりの含み益になっていると思います。
神文鳥さんの言うように、取得利回りが8%だったものが、値上がりにより利回り2%になった場合を考えてみると、どうでしょうか?
上記の場合、もらえる配当額は変わらず80円。含み益は3,000円。
含み益は株価下落時のクッションとも言えますが、仕事をしていないとも言えます。
であれば、いったん利確してしまい、その資金で利回り4%の銘柄を買い直すほうが効率がよさそうです。
仮に、1,000円で配当40円(配当利回り4%)の株を4種類買うことにすると
配当は、40円×4=160円になります。
もともと80円だった株に比べると、配当は倍になるわけですね。
(利回りが2%→4%になったので当たり前と言えば当たり前)
もともと持っていた株が連続増配株だとして、増配率10%だとすると、倍の配当になるのは約7年後になります。
(その頃には株価も上がっていて、利回りは下がっているか同じくらいだとは思いますが)
ちなみに含み益が3,000円ということは、配当に換算すると37.5年分になるわけですから、そこまで待つより利確した方がいいんじゃないかな?って思う人も多いとは思います。
結局、配当をメインで考えるのなら、配当利回りが低下した銘柄(値上がりした銘柄)は利確して、他の利回りの高いものに入れ替えて方がパフォーマンスは良くなるのかもしれませんね。
結局、配当株の売り時は?
というわけで今回のまとめは、神文鳥さんが𝕏でポストしてくれていたのでそちらをどうぞ!
詳細は神文鳥さんのポストを見てもらえれば分かると思いますが、配当投資は大きく3パターンに分かれています。
- 配当をもらう(放置)
- 配当利回りを意識
- 配当&値上がり狙い
1は買い時が大切(相場の暴落時に買う)
2は「利回り4%以上で買い、2%以下なら売る」などの売買ルールを決める
3は「配当を餌に」上がったら売り抜ける
ということです。
1に関しては配当をもらい続けられればいいので、値上がりを期待する必要はありません。
なので、1番気をつけるべきなのは「買い値」になります。
配当利回りを高くするため、いかに安く買うかにかかっていますね。
EPS分理論株価が上がると考えると、値上がりを期待しないのですから、EPSは全て配当に回っているような銘柄が当てはまります。
つまり、配当性向が高い銘柄です。
例を挙げると、配当性向90%以上のJ-REITなどが当てはまります。
ちなみに、私がJ-REITばかりを買い集めているのはもこれに該当してます。
かなり安い時期なので、J-REITの仕込みどきだと感じています。
2は最初に紹介したような銘柄入れ替え方法が当てはまります。
「もともと4%で買った銘柄が2%になったら売る」みたいな自分ルールを作って、機械的に売買する方法などです。
私情をはさまずに取引できるので、誰にでもやりやすいのではないかと思います。
さいごに3ですが、一律にこういう銘柄がいいとは言えませんが
このやり方を少し応用したものが、神文鳥さんが推奨している「投資効率」を考えた方法かなー?とも思っています。

自分も銘柄選びの参考にさせていただいております。
自分は神文鳥さんの投資銘柄の中から、さらにダンドー要素とDCF法で絞り込んだものも投資対象にしています。
さいごに
それでは最後に神文鳥さんの名言で締めたいと思います。
それでは今回のブログはこのへんで!
また次回の記事でお会いしましょう!