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\ 投資やお金のことをポストしてます /
それでは今週の週刊神文鳥を始めていきましょう!
今回の話題はこちら↓
新NISAが始まってから、つみたて枠をどうしたもんかと思っていました。
とりあえずオルカンを積み立てていたんですが、なんかしっくりこない。そんな感じがずっとしていました。
そんなモヤモヤが少し晴れた投資先が見つかったので記事にしてみました。
いつもの如く、投資方針はブレブレですので来月には変わっているかもしれませんが、その辺はご了承下さい笑
それでは本編に参りましょう!
つみたて投資枠の使い道
今年から新NISAも始まり、クレカ投資の上限も上がるなど、どんどん投資環境が改善される中、ワイはその枠を使いあぐねています。
成長枠はある程度自由度が高いのでいいのですが、つみたて枠は購入できる商品に制限が多く使いづらい印象です。
新NISAが始まった当初はオルカンだけ買おうと思っていましたが、だんだん米国株が割高に感じるようになり、一旦つみたてを中止しております。
そんな中、つみたて投資枠で大人気のオルカンやS&P500が年初から大暴騰。この記事を書いた時点で、オルカン+26.52%、S&P500+32.32%と指数とは思えないパフォーマンスを見せています。
つみたて投資を中断しているワイ涙目…
というわけで、つみたて投資をしなかったことを少し後悔しています。
なので、これからはつみたて投資もやりつつ割安な株を成長枠で買っていこうかと思います。
つみたて枠で何を買うか?
つみたて枠で何を買うかが問題なわけですが、先に紹介したように数銘柄が気になってます。
- FANG+
- NASDAQ100
- 日経平均高配当
これ以外に買うとしたら、オルカンやeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)あたりの王道でしょうか?
最近は配当も欲しいので、日経平均高配当も候補にあがってますが、基本は配当再投資型のインデックスの方が資産形成時は効率が良いですよね。
というわけで、ワイはFANG+をつみたてようかと思いました。
王道のオルカンやeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)にしなかったのには理由があります。
それは…
つみたて枠をFANG+にした理由
とりあえず、つみたて枠はFANG+にしようと決めたんですが、その理由は大きく3つです。
①オルカンやeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)はiDeCoでやるから
②みんながオルカンを買ってるから
③オルカンよりシャープレシオが高いから
①iDeCoでやるから
一つ目の理由は、個人的な理由です。一応長期投資をするつもりではあるんですが、できれば早く経済的に自由になりたい。そんな考えがあります。
なので、ある程度自由度の高いNISAはもう少しリターンを狙うために使ってもいいのかなーなんて思っています。
そこで、必然的に長期投資になるiDeCoで王道インデックスを運用することとし、老後の資金を確保すればいいかなと考えました。
iDeCoの上限掛金である2.3万円をeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)で20年間運用すれば、大体1200万円くらいにはなりそうです。
iDeCoだけでもこれだけの資産が作れるので、あとは貯金と年金で老後の資金は何とかなりそうって感じがします。
iDeCoの始め方はこちらに記事にしてみたので、参考にしてください↓
②みんながオルカンを買っているから
二つ目の理由は、みんながオルカン(S&P500)を買っているから。
上の写真を見ても分かるように、みんなオルカンかeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を買っています。
インデックス投資が流行して、猫も杓子も同じ商品を積み立てているわけです。
そして、この投資法は長期投資が原則なので、今後も継続。少なくとも20年以上は続くと思われます。
ということは、今後20年以上はオルカンなどに含まれる株が間接的に買われ続けられるわけです。
オルカンやeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の中身を見てみると、上位の銘柄は大体同じ。結局、時価総額の高い大型株がほとんどです。(時価総額加重平均だからそうなるのは仕方ない)
中身については別の記事でも少し紹介してます↓
みんながとにかく共通の上位の株を買っているなら、その上位の株だけ買っておけばよくない?って考えに至ってしまったわけです笑
その上位10銘柄の詰め合わせが、まさにFANG+になります。
ちなみに、代表的なインデックス商品が時価総額加重平均型に対して、FANG+は均等型です。
構成されている10銘柄を等しく10%ずつ保有するように定期的にリバランスされます。
つまり、時価総額が高いもの(値上がりしたもの)の比率が大きくなる時価総額加重平均型と比べて、高値掴みをしにくいのかなと感じます。
※値上がりしたものは10%超えるので、10%になるまで売却され、値下がりしたものは10%を下回るので、10%になるまで購入される。
神文鳥さんも、リバランスされるところを評価していますね!
③オルカンよりシャープレシオが高いから
投資効率を表す指標にシャープレシオというものがあるんですが、1以上であればかなりいい数値ということらしいです。
FANG+と代表的な指数を比較してみるとこんな感じ
5年シャープレシオ | 標準偏差(リスク) | |
オルカン | 1.27 | 16.0 |
S&P500 | 1.45 | 16.9 |
FANG+ | 1.67 | 27.23 |
さすがに標準偏差はFANGが最大(個別株10種のインデックスですから)となっていますが、シャープレシオも最大ですね。
どうしても株価の変動が大きくなりがちで、一括購入するには勇気がいりますが、長期で積み立てる分にはある程度大きなリターンが望めるのではないでしょうか。
幸いにも、FANG+は投資信託なので毎日積み立てが可能です。
なので、個人的には毎日つみたてがいいんじゃないかと思っています。
日々の株価の変動に心が揺らがないように、毎日少額ずつの積み立て設定しました!
とりあえず、NISAへの資金流入ピークが来る5年目までは、いいリターンがでるのではないでしょうか?
さいごに
というわけで、今回はNISAのつみたて枠について記事にしてみました。
当初はオルカンだけを積み立てていればいいかなーと思っていましたが、意外とそんなこともないんじゃないかと思ったって感じです。
まあ、みんなと同じということが嫌いという、ひねくれた性格も影響していますが笑
それでは今回はこのへんで!
また次回の記事でお会いしましょう。
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