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こんにちは、からあげ(@karaage_invest)です。
Xもやっているので、フォローよろしくお願いします!
今週もJ-REITの話題で申し訳ないのですが、なにぶん自分が大きめのポジションを取っているアセットなので、ご了承ください。
今回の話題はJ-REITそのものではなく、J-REITを信用取引で購入しよう!ってことで色々調べてみた記事です。
↑このポストね
それでは今回もよろしくお願いいたします!
野村証券の信用取引手数料は最安!
というわけで先のポストでも書いていましたが、野村証券の信用取引手数料が業界最安となっています。
ネット証券が主流の今、なかなか紹介される機会が少ない証券会社です。
野村証券は、他のネット証券会社と違いアフィリエイトがないのも原因かもしれないですねw
野村証券でもオンライン取引専用の支店があるので、ネット専用の証券会社と同様スマホがあればいつでも取引ができます。
ちなみにオンライン支店での現物取引の手数料はこんな感じ↓
オンラインサービスでのお取引 | |
---|---|
1注文の約定代金 | 手数料 |
~10万円 | 152円 |
~30万円 | 330円 |
~50万円 | 524円 |
~100万円 | 1,048円 |
~200万円 | 2,095円 |
~300万円 | 3,143円 |
~500万円 | 5,238円 |
~1,000万円 | 10,476円 |
~2,000万円 | 20,952円 |
~3,000万円 | 31,429円 |
~5,000万円 | 41,905円 |
5,000万円超 | 一律78,571円 |
手数料無料のこの時代になかなかの金額です。これだと、Xでも話題にならないのもうなづけます。
現物取引をメインでする場合は、野村証券で取引するメリットはないので、手数料無料のSBI証券や楽天証券でいいと思います。
野村証券で株式投資をするメリットは現物取引ではありません。
信用取引です。
野村證券の信用取引では、金利が0.5%※で取引手数料524円(税込み)がトータルコストでした。
(※2024年7月1日約定分より、信用金利は「0.85%」に変更となります。)
残念ながら、信用金利が0.85%に上がってしまうようですが、それでも業界最低水準の金利なので、これ使わないのはもったいないですね。
参考:野村証券公式サイト
定番のSBI証券や楽天証券では、信用金利が2.80%かかるので、比較すると断然安いことがわかりますね。
取引手数料に関しては、野村證券だと一律固定の金額がかかってしまうので、取引する際は少額で細かく取引すると、手数料が高くなってしますので、ある程度まとめた金額で注文するのがいいかと思います。
個人的には、現在低迷しているJ-REITを信用取引で購入して、配当利回り-信用金利の利ザヤを抜こうかと思っています。(J-REITはさすがに売られすぎなので、キャピタルもある程度狙えるとは思っています)
現在、J-REITの利回りは4.5%あるので、4.5%-0.85%=3.65%くらいの利回りになりますね。
(特定口座での運用なので、実際には分配金には20.315%が課税されます)
ただ、信用取引はレバレッジをかける行為なので、現物でも絶対に欲しいと思えるような銘柄でないと危ないと思います。この辺は、自分の目的と余力に合わせて調整してみてください。
個人的には、必ずしも信用取引が悪だとは思っていないので、使える武器はうまく使おうと思っています。
昔から、バカとハサミは使いようって言うしね!
隠れコストに注意!
使い方によってはメリットが大きい信用取引ですが、実は信用金利以外にもかかるコストがあります。
それは管理費と権利処理等手数料(買い方のみ)です。
管理費 | 新規建て約定日より1か月を超えるごとに1株につき11銭(売買単位が1株である銘柄の場合は110円)を乗じた額。ただし、その乗じた額が110円に満たないときは110円、1,100円を超えるときは1,100円。 |
権利処理等手数料(名義書換料) | 買建玉について、権利付最終日を越えた場合、1売買単位につき最大55円を乗じた額。(ただし、大幅な株式分割・株式併合等が行われた場合、割引くことがあります) |
どちらの費用も保有している期間が長ければ長いほどかかる費用なので、コストを抑えるなら保有期間を短くすることをお勧めします。
Aという株を100株信用取引で購入した場合、管理費は11銭(0.11円)×100株=11円。110円に満たないので、110円/月。
権利処理等手数料(名義書換料)は、1売買単位(100株)×55円=55円(年2回くらい?)
このくらいの隠れコストがかかるってことだと思います。(間違っていたらすいません)
これって、ETFとかの1株(口)あたりで売買できるやつだと、100株(口)買ってしまうと、管理費は1,100円かかってしまうって理解でいいんですかね?
この辺りはまた詳細が分かったら追記しますね!
配当が出る銘柄なら、配当で適宜現引きしていくといいかもしれませんね。
野村證券の有価証券担保ローンがすごい!
野村証券にはもう一つ優れたサービスがあります。
それが「有価証券担保ローン」です。
このサービスでは野村證券で運用している有価証券(株や国債など)を担保にして、お金を借りることができます。
金利は1.5%(変動金利)で、幅広い用途に使える資金が手に入るということです。
ちなみに使用不可の使途はこちら↓
幅広い使いみちにご利用いただけます。但し、事業性資金(独立・新規開業資金や運転資金、設備資金等を指し、個人が事業として行う場合の賃貸用不動産の取得等にかかる資金も含まれています。)、野村證券取扱の募集・売出し有価証券の購入資金および野村SMA・野村SMA信託・野村ファンドラップ・ラップ信託、保険商品の契約資金にご利用いただくことはできません。
野村Webローンより引用
事業性資金には使えないので、ここでお金を借りてビジネスを始めることは不可ってことです。不動産投資もできないので、買うならリートなのかな?
募集・売出しの有価証券の資金(PO)には使えないようですが、通常の株式の購入には使えるってことですかね。
参考:野村證券公式サイト
借りられる金額は、保有している有価証券の種類によって変わります。
担保対象有価証券等の種類 | 担保掛目 |
国内上場株式、上場優先出資証券(株式累積投資を除く) 国内ETF、国内REIT(J-REIT)、国内ETN 外国上場株式 外国ETF | 50% |
円貨建社債(円貨建外債を除き、当社所定の格付基準を満たすもの) 国内公募投資信託(野村MRF等の継続投資口の公社債投資信託、クローズド期間中の投資信託は除く) 野村のラップ口座(野村ファンドラップ・野村SMA(エグゼクティブ・ラップ)) 外国債券 | 60% |
日本国債、地方債、公社・公団債(政府保証債) | 80% |
100万円分の株を持っていれば、50万円を借りることができるってことですね。年利1.5%返済するので、年間7,500円以上利益が出せればOKってことかな?
この制度で借りたお金で、投資することも可能なので戦略は広がる可能性があります。
しかも、返済の時期はいつでもいいので、返済利子より高い利回りの商品を購入することで比較的安全に利ザヤが抜けそうですね。
まとめ
今回は、あまり話題にならない野村證券のサービスについて、簡単に紹介してみました!
2つのサービスを利用して普段の投資にレバレッジをかけることができるので、上手に使っていきたいものです。
ここまで野村証券の話題をしてきましたが、信用口座の開設が間に合っていなかったワイ笑
週末に無事口座開設されました!
信用口座が開設されたので、他の証券会社の特定口座で持っている株をすべて野村證券に移管して信用取引の原資にしようかと思っています。
J-REITはワイが買い支える!(微力)
ちなみにリート以外にも気になるものがありました。
そこそこ利回りあるし、ドル転するのも気が引けるから、この辺も買ってみようかと思ったり思わなかったり。
もう一回利上げがあると怖いけど、何とかなるかなぁなんて思ったり。
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最後に神文鳥さんの名言でお別れしましょう。
REITを買うときは不動産投資の気持ちで買うといい。つまり「売る気なし」のメンタルで買うんや
神文鳥名言集かた一部抜粋
この記事がみなさんにとって何かの参考になれば幸いです。
それでは今回はこのへんで!
また次回の記事で会いましょう!
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